四億年スイカの由来
地球の歴史に思いをはせる
地球の陸地に海の生き物が上陸を始めたのが4億年前です。海藻や微生物などがそれぞれ単独での上陸を試みましたが、水が少なく、紫外線の降り注ぐ過酷な環境に適応できる生物はいませんでした。
ところが、あるとき、光合成ができる海藻と、陸地の砂粒を溶かす(ミネラル分を植物が吸収できる形に変える)能力を持つ微生物が互いに協力し、陸地でも生き延びる組み合わせが生まれました。この組み合わせが植物の祖先となり、やがて地上に広大な森林をつくっていったのです。
森林が広がる過程で、昆虫や爬虫類、鳥類、哺乳類などの多用な生き物も生まれました。私たち人間の祖先が地上に生まれたのは700万年前ですから、この地球では、私たちはまだまだ「新人」にすぎません。
私たちは後身でありながら、祖先の残した多くの能力や知恵を引き継いでいます。そして、過去の考古学の発見により、植物と微生物の祖先が、協力して地上を生き物の楽園に変えたことがわかりました。植物と微生物はそもそも一心同体の生き物だったのです。
私たちは、完全な無肥料・無農薬で農作物を育てる方法を、地球の歴史を調べることで発見することができました。そして、肥料も農薬も使わずに農作物が育つ仕組みは、4億年前から何ひとつ変わっていないことも突き止めました。そこで、完全な無肥料・無農薬で育てられた野菜を「四億年野菜」、さらにスイカを「四億年スイカ」と名付けることにしました。
四億年スイカは、地球の歴史そのものの味なのです。